5.20.2014

祭りのあと

INSIDE BOUND号に便乗し、行ってきました、豊田シティ。
橋の下世界音楽祭、SOUL BEAT ASIA。
去年より一段とパワーアップしていた。
更に去年は普通のタープだったインサイドバウンドブースも
今年は特設の小屋、立派な店と化していた。素晴らしい。




ライブ中、TURTLE ISLANDヨシキ氏は言っていた。
『設営の為に大きな仕事を蹴ったり、一か月も仕事を休んだりする大馬鹿野郎の協力があってこのイベントは開催することが出来た。』
 
こんな壮大なイベントを入場無料、投げ銭スタイルとは本当に大馬鹿野郎にしか出来ないことだと思う。しかしながら、投げ銭は自由。来場者の中には投げ銭をしない人や会場で全くお金を使わなかった人も居たかもしれない。それでも昨年に引き続き今年もこのスタイルで開催していたことは本当に脱帽。


各地から多くの友人が来ていたり、
久々の再会や新たな出会いもあり本当に濃い二日間、最高でした。
CRAFTHOUGHTを買ってくれた方々有難う。
おかげ様でリストバンドはinside boundの在庫も含めほんの僅かしか残らずでした。
コインのリストバンドはこれで一旦打ち止めにしようかなと。


祭りのあとの寂しさはなんとも言えない。
イベントの片付けは今もまだ終わっていないだろうけど、
携わった皆様お疲れ様でした!!!!!!
 
 
 
 

5.09.2014

SOUL BEAT ASIA 2014

BIG RUMBLE最高だった。
ニンジャマンズやレトログレッションを数年ぶりに観て何だか感慨深かった。
 
翌日は町田Nutty's。
LAUGHIN'NOSE、RAW DISTRACTIONS,TOM&BOOTBOYSの3マン。
最高だったので、飲みすぎた。
朝方帰りの電車で唐突に吐き気に見舞われ、
寝ているユースケを起こす余裕も無く途中下車。
  
さて、もうすぐ橋の下世界音楽祭、SOUL BEAT ASIA。
INSIDE BOUND構成員として紛れつつ
CRAFTHOUGHTの商品も少々持っていくので、
昨年同様INSIDE BOUNDブースでお待ちしております。
 
そしてNEIGHBORSは次回下北沢です。COUNT THREEとの共同企画。
PUNK,METAL,ROCKABILLY...混戦。
ちなみにネイバーズはどんなバンドかと、
しいて言うならばボーカルのユースケ曰く
『サイコビリーっぽいパンク』
この言い回しはありそうでなかった。
パンクっぽいサイコビリーではないのでそこんとこよろしく。
 
6/8(sun)
下北沢CLUB 251
 
COUNT THREE / NEIGHBORS 共同企画
“ STREETWISE ”
【LIVE】
COUNT THREE 
NEIGHBORS 
THE BUBBLES 
DEATH HORN 
UNDERSIEGE 
BLACK AND WHITE 
TOM AND BOOTBOYS
 
【DJ】 
YOUicTHi-raw (MOSH BOYz) 
SHIRROW (KING HEAVY)
 
OPEN 17:30 / START 18:00 
前売 ¥1,500 / 当日¥2,000

チケット予約はこちらまで
neighbors.setagaya@gmail.com

FACEBOOK
https://www.facebook.com/neighbors.stgy
フライヤーはHIROTTON.各地にばら撒きます。
 

5.01.2014

TOKYO BIG RUMBLE

高校生だった私は、二人の友人と共に鈍行列車を乗り継いで東京へ。
TOKYO BIG RUMBLE、クラブチッタへ向かった。

その当時存在したかもしれないが、自分達の知る限りではサイコビリーバンドは
地元新潟には居なく、レコード屋にも本当に少ししか置かれていなかった。
私達はDOLLやBURSTの僅かなレビューや情報を頼りに、
何人かで通販でレコードを買っていたが、ハズレかぁーと思う物もしばしばだった。
しかし折角買った物を聴かないのは勿体ないので何度も聴いて、
そのうち好きになったりしたが、そうやって良いと思ったものが
本当によかったのかは今となっては定かでは無い。

そんな僅かな情報と知識しか持ち合わせていない田舎の高校生の、
初めてのサイコビリー体験がTOKYO BIG RUMBLEだった。

チッタに入った私達は度肝を抜かれた。
東京にはこんなにもサイコビリーがいるのかと…。
(しかし地方組も多く、ちょうどシーンが
非常に盛り上がっていた時期だったということを後に知る)

色とりどりのサイコ刈りやパンチ合戦を初めて観たし、
トイレが血だらけだったり、未体験の世界だった。

約10年を経て、友人の中に当時そこに居たという人が数人居た。
NEIGHBORSボーカルもそのうちの1人だったりする。

まさにこの時。ネクロマンティックスが来た。